MBAを目指す30超えの化学人のブログ

逆境の31歳ですが、私費でMBA目指します

志望校選択について

志望校についてはどう選ぶか、人により選定基準が異なるとよく言われていますが、自分の場合を綴ります。

というのも、先日大きいコンサルを辞めて M7に行っている幼なじみにIESE合格した!って言ったところ色々言われたので改めて整理です。彼は米国の方がそらええやろと…そしてIESE忙しいから…と言っていました。彼の観点からすると、おそらくIESEはケーススタディで拘束もきつく、自由度が少ないのが欠点です。確かにコンサル出身の彼にはあまりメリットがないのだと思います。


自分としては、まず私費であることから少なくともランキング上位であること、そしてガッツリ勉強できるということを重視しています。特に勉強に関しては、どこもコアは忙しいと聞きますが、チームでしっかり話し合い、理解を深めるということが自分としてMBAに行く意義として求めている部分なので、チームがしっかりしているところという軸で考えていました。

また自分のバックグラウンドはビジネス寄りでは全く無く、知識も経験もないことから、

そこも補うべくガッツリ勉強したいと思っています。自分は一流の人間ではないので、自分で見極めて選んで効率良くというよりは、全部を流し込んでなんとか泥臭く進めるのがあっているというのもあります。あと、どうせやるならしんどい方がいい。


また、自分は環境やSDGs、ソーシャルインパクトに関わりたいと言う思いがあるので、ソーシャルインパクトを重視している学校という軸で選んでいました。ポストMBAでもやっぱり化学に関わりたいのと、 環境意識の高いヨーロッパで働きたいと言うのがあるので、そこに近いのもヨーロッパMBAなのかな、と思っています。そして海外就職は激しく険しい道だと言うのはわかっていますが、チャレンジしたいと考えています。


以上のことから、他にも気候なり住みやすさなり色々ありますが、自分にフィットする学校が選べたと思っています。

このような思いを伝える場面はエッセイでもインタビューでもあまりなかったですが…笑