出願について
出願プロセスについて、わからなくなるので整理します。
まず学校調査ですが、入り口としてはfinancial times、economist、QS、US newsなどで、ランクが高いスクールから見始めると思います。
自分も、まずはトップ校から見始めました。
ここでは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアのそれぞれについて、ネットの評判からある程度絞ることになります。
自分の場合、年齢(work experience)、collaborativeさ、期間ぐらいしか軸がなかったため、最初の間口を広げすぎていました。
この段階でビジットできればかなり良いとは思いますが…。
4月ぐらいから段々と日本でもQSや各学校のイベントが開催され始めるので、それに参加し出します。自分の場合、関西在住ということもあり、全然参加できませんでしたが…。
また、アドミは1年のうち比較的暇な時期に差し掛かるので、直接コンタクトして話をすると言う手もあります。ただし、この段階ではエッセイも動機もそこまで明確ではないことが多い為、注意が必要かもしれないです。
そして可能ならばHPで登録をし始めます。受けたい学校が多い場合意外と大変ですが、情報などがメールで来るように。
6〜9月が情報収集メインの時期となり、多くの学校が日本に来たり、夏祭りがあったりで色々と学校調査、コネや情報の蓄積が出来ます。早い人はこのあたりでGMATを卒業or切り上げ、エッセイに取り掛かります。
自分も6月後半からコアストーリーを考え始めました。低GMATと格闘しながらだったのでキツかったですが。志望校も絞りにくいので。
9月から一部の学校でEarly roundが始まります。
あまり調べていませんが、IESEやColumbia、DukeなどがEarlyで募集しており、基本的に合格すれば行かなければいけません。某校ではここで今年大量に合格者が出たそうですが、M7の他校を受ける人が滑り止めにしている…などと言う噂も定かではないですが聞きました。噂レベルですけれども。ただその場合、一生に一回とは言え、仁義に反する事はどうかと思います…。
10月からはR1が始まります。
自分はIESE、Dukeが第一志望だったので、まずはIESE、バックアップにR2でDukeと考えていました。
そこで、IESEのみに絞ってエッセイを頑張っていました。
ただ、IESEの出願を終えた後、R1ではDukeに日本人で出願した人がいないとEdから聞いたため、急遽Dukeも出願することに。
推薦状2人目に急いで連絡し、なんとか間に合わせました。
IESEについては、その後interview invitationをいただけたので、在校生に話をしたり、webinarを受けたりして情報収集、志望動機を固めました。
Dukeについては音沙汰なく…interview練習だけしていました。
11月は、R1ではinterviewの月になることが多いと思います。
R2の場合、エッセイと学校調査がメインになります。
11月の半ばにHECやCornell、ESADEなどの締め切りもあるので。
12月はR1の合格発表と、R2のエッセイですね。
というような流れでした。