MBAを目指す30超えの化学人のブログ

逆境の31歳ですが、私費でMBA目指します

カウンセラーについてpart2

カウンセラーについて。
自分は、結局Edとivy League Consaltantを選択しました。
理由としては、まずは日本人の方よりも外国人が良いと思っていた点があります。自分はspeakingの点数は低いですが、アイデア出しなどの際にそんなに違和感を感じなかったので、直接英語の方が手っ取り早いと考えました。あと、表現や考え方(よりMBAに近い?)も違うのかな、と思っていたのもあります。
次にはコストパフォーマンスです。Edは添削も高いですが、ivyはメールベースならいくらでも添削してくれるというのは少し気楽に感じました。実はinterfaceのLeClairに5回25万円で見てもらいましたが…成果が今ひとつでした。社費とか言ってた時なのでWhyMBAのブレストも中途半端になっていたというのが原因ですが…。

ivyのMatthewはBooth出身でキレがあり、紳士的です。アイデア出しの時はすごく助かり、割とベースができたのも彼のおかげという部分は大きいです。基本的には自分が思いを垂れ流し、そこからMattが'こう考えるのが良いんじゃない?'的なのをたまに出してくれて、そこから何とか自分の思いを見出したような感じです。ただ、玉に瑕なのはスピード感が少し…なのと、上である程度定めたコアストーリーからの融通が効かないことがありました。例えば…元々VC入りたいと言っていたのですが、現実的には厳しいとEdとも話しており、そこの意識を修正してもらうのに、理解してもらえなかったようなところがあります。ただ、サポーティブでムキムキで💪真面目な良い人と言うのを感じました。

一方Edは評判通り速度と情報量が半端なかったです。
Edはしかも無料の自己分析用のマテリアルを最初にわんさかくれるのでありがたかったです。ただ、これも言われていますが、自分で色々と話し、アドバイスを求めないと、さらっと流れたり、時間を無駄にしてしまったりします。
最初は丸腰で色々話に行って、途中で話す内容に窮しました。そこで上記のマテリアル、そしてMattとのラリーでできてきた部分を投げつけるという方向にしたところ有効活用できました。上で言っていたような、VCに行くには現実的にはスキルは厳しいのでは、という話や、将来のゴールと考えているメーカーのブランドマネージャーのようなものはいきなり
MBA後で書くと現実離れするかも、という意見ももらいました。
また、エッセイ添削についても、送ったら速攻で返ってきます。ただ、それでさらっと終わると終わりなのです…。
改めて自分から、中身は際立っているか、足りないのはないか、など根掘り葉掘り聞くと工夫の仕方などを教えてくれたりしました。最初から言ってよ…と思いましたが。
Edのところには情報がかなり集まってくるので、今年はこの学校を受けている人は少ないとか多いとかも教えてくれます。
また、このプロフィールではこの学校は厳しい、この学校はより厳しい(ここ数年このGMATで受かった人は見ない)などの情報もあるので、聞いてみる価値は大いにあると思いました。

なので、総括してカウンセラーには満足でした。
Edは10時間のうち半分面談、半分添削という感じでした。
Mattは9回の面談のうち、7回まで使って終わり。

というようなカウンセラー事情でした。